小学5年生。

この話は、ここから始まります。

5年生くらいになると、少しずつ男女を意識するようになってきます。

好きな子ができたり、

「どうしてこの子が好きなんだろう」

「この気持ちはなんなんだろう」

そんなことを考え始める時期だったと思います。

僕にも、好きな女の子がいました。

そして当時の僕には、好きな子がいると、その子を目で追ってしまう癖がありました。

そりゃあ、好きなんです。

可愛いと思っていたし、毎日見たくて、見たくて仕方なかったんだと思います。

今思えば、かなり一方的だったと思います。

その女の子は、今でいう「陽キャ」と呼ばれるような子でした。

クラスの中でも目立つ存在で、いわゆる一軍女子。

一方の僕は、クラスの中では「陰キャ」と言われるような位置にいました。

今ではアニメの話をしていても、そこまで珍しいことではありません。

でも当時は、「オタク」と言われて、陰で悪口を言われることもありました。

そんな僕が、その子のことをすごく好きになっていました。

だから、つい目で追ってしまっていたんです。

そして、それに気づいたのは本人だけではありませんでした。

その女の子と仲の良い女子たちにも、僕がその子を目で追っていることが知られてしまいました。

つまり、好きなことがバレたんです。

そこから、僕は「キモい」と思われるようになっていきました。

今考えれば、好きでもない男の子からずっと見られていたら、嫌だと思う人がいるのも分かります。

自分がされたら嫌だと思います。

だから、目で追ってしまったことについては、僕にも悪かったところがありました。

でも、そこから状況はどんどん悪くなっていきました。

その子の横を通るだけで「キモい」と言われる。

そして、ある日の調理実習。

その女の子と同じグループになったことがありました。

すると、その女の子が泣くほど嫌がったんです。

僕はそれを見て、

「そこまで嫌なら、先生に言ってグループを変えてもらおう」

と思い、実際に先生に相談しました。

自分としても、その子をこれ以上嫌な気持ちにさせたくなかったからです。

しかし、その様子を見ていた一軍男子たちは、それを面白がるようになりました。

そして、僕はクラスの中で「キモい対象」になっていきました。

「キモい菌が移るぞ」

「あいつが見た女の子は、あいつの好きな子なんだ」

そんなことを言われるようになりました。

僕は、どうしてこんなことをされなければいけないんだろう。

そんなことを考えるようになりました。

そして、あるとき僕は、その女の子に告白しました。

告白した結果は、もちろん惨敗でした。

ただ、告白したからといって、その後に何か大きな出来事が起きたわけではありません。

その後も学校生活は続いていきました。

今振り返ってみると、僕にも悪かったところはあったと思います。
好きだからといって、その子をずっと目で追ってしまったこと。
相手からすれば、嫌だったり怖かったりしたのかもしれません。

でも、当時の僕には、そこまで相手の気持ちを考えることができませんでした。

ただ好きだった。
ただ、その子を見ていたかった。

そんな小学5年生の僕は、そこから「いじめられる側」になっていきました。

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はじめまして、みーです。 放課後等デイサービスで働きながら、農福連携の活動として屋上で野菜づくりにも取り組んでいます。 小学生の頃に不登校を経験し、その後も転職や仕事、人間関係など、たくさんの遠回りをしてきました。 このブログでは、不登校の経験、放課後等デイサービスでの仕事、農福連携、保育士資格への挑戦、そして日々の学びを発信しています。 同じように悩んでいる誰かが、「自分だけじゃない」と思えるきっかけになれたら嬉しいです。